バルコニーをお考えの方必見！バルコニーの広さの目安をご紹介します！

「バルコニーを検討しているけれど、どのくらいの広さが必要なのだろう」
このようにお考えの方は多いと思います。
実は、用途によって必要なバルコニーの広さは異なります。
そこで今回は、用途に合わせたバルコニーの広さの目安をご紹介します。
また、広さを決める際のコツや注意点も紹介するのでぜひ参考にしてください。

用途に合わせたバルコニーの広さとは？

1つ目は、洗濯物や布団を干したい場合です。
どのくらいの量の洗濯物を干すかによってバルコニーの広さを考えるのが良いでしょう。
余裕を持って洗濯物を干したい場合は、足場の奥行きが90センチほどあると便利です。

2つ目は、ガーデニングで利用したい場合です。
育てる植物の背丈とサイズ感を踏まえてバルコニーの広さを考えましょう。
また、同時に洗濯物も干す場合は奥行きが100センチから120センチほどあると、ガーデニングを楽しみながら洗濯物も干せます。

3つ目は、食事を楽しみたい場合です。
そこに置く予定のテーブルや椅子のサイズをイメージして考えましょう。
大きめのものを置く場合、奥行き150センチほど設けておけばゆとりのある空間になるでしょう。

バルコニーの広さを決める際の注意点をご紹介！

家族が3人以上いるご家庭は、物干し竿を2本用意するのがおすすめです。
バルコニーの奥行きが135センチあれば、物干し竿が2本あってもゆったり干すことが可能です。
ただし、実際の寸法と図面上の寸法では、実際の寸法の方が想像しているよりも狭くなってしまうので要注意です。
家の寸法は壁の芯と芯で計算するため、10センチ以上は狭くなると考えておきましょう。

くつろぎスペースとして使いたい場合は2メートル程度必要です。
使い心地の良いバルコニーにするためには、畳2枚分以上を広さの目安とすると良いでしょう。

＊広さを決めるコツ

広さを決める時のコツは、バルコニーの用途を考えることです。
布団や洗濯を干すためなのか、子どもの遊び場にするためなのか、用途によって必要な広さは異なります。
また、家族構成や人数を想定することも大切です。

まとめ

今回は、用途に合わせたバルコニーの広さの目安を紹介しました。
また、広さを決める際のコツや注意点も紹介しました。
必要となる広さは用途によって決まります。
バルコニーの広さを決める際は、そこで何をしたいのか明確にイメージしましょう。
家づくりを検討されている方はおうちの買い方相談室にご相談ください。