「新築の照明計画をどうしようか迷っている」
このような悩みをお持ちの方は多くいらっしゃるでしょう。
照明計画は慣れた方でないとなかなか難しいかと思います。
そこで今回は、照明計画でお悩みの方へ照明計画を考える際のポイントを紹介します。
照明の種類について
どのような照明があるのかを理解してから照明計画を立てることがおすすめです。
そのため、ここではまず照明の種類について紹介します。
1つ目は、スポットライトです。
特定の場所を集中的に照らします。
コントラストの効いた空間を演出できるでしょう。
2つ目は、ダウンライトです。
こちらは天井に埋め込むタイプの照明です。
スッキリとした印象の空間になります。
3つ目は、ペンダントライトです。
天井から吊り下げるタイプの照明です。
ダイニングテーブルの上に設置されることが多いです。
4つ目は、シーリングライトです。
シーリングの意味は天井です。
部屋全体を明るく照らしてくれます。
取り付け取り外しが容易にできるので皆さんの住宅でも使われているのではないでしょうか。
5つ目は、間接照明です。
壁や天井に光を反射させて室内を照らします。
6つ目は、ブラケットライトです。
壁に設置するものです。
玄関で使用されることが多いです。
雰囲気のある空間を演出できます。
7つ目は、フットライトです。
夜間でも安全に歩けるように足元を照らしてくれるものです。
人感センサー付きとなっており、時間が経つと勝手に消灯します。
照明計画のポイント
ここからは照明計画について紹介します。
部屋ごとにポイントは異なるので、それぞれ順番に見ていきましょう。
・寝室
寝室はリラックスできる照明を配置することが重要です。
フットライトやスポットライトなどを用いて強い光を直接浴びないようにしましょう。
・リビング
リビングは照明の明るさを調節できるようにしたいです。
メインとなる照明だけでなく、間接照明もいくつか配置しましょう。
・キッチン
ダウンライトやペンダントライトを使用することが多いでしょう。
自分の影が作業スペースに被らないようにだけ気をつけてくださいね。
・ダイニング
食事がおいしく見えるような照明がおすすめです。
ペンダントライトやスポットライトが適しているでしょう。
・玄関
玄関は家族以外の方も訪れる可能性があるので、明るく清潔な空間を作りたいですよね。
また、家主と来客の顔それぞれがしっかりと照らされるようにすることも重要です。
ダウンライトがおすすめです。
フットライトも設置しておくと安全に靴を脱いだり吐いたりできるでしょう。
まとめ
今回は、照明計画でお悩みの方へ照明計画を考える際のポイントを紹介しました。
照明についてもっと知りたいという方はぜひ「おうちの買い方相談室」までお気軽にご相談ください。
この記事へのコメントはありません。