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初心者でもわかる住宅ローンの選び方とは?コツを紹介します!

「住宅ローンの選び方を教えて欲しい」
住宅ローンを初めて利用するという方は非常に多いです。
そのため、失敗したくないけど選び方がわからないという声をよく耳にします。
そこで今回は、初心者でもわかる住宅ローンの選び方を紹介します。

住宅ローンの選び方について

ここでは住宅ローンの選び方を4つ紹介します。
それぞれについて詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、種類で比較することです。
住宅ローンの借入先は主に3つに分けられます。
種類によって特徴があるので、比較してみてください。

公的ローン

公的機関が融資する住宅ローンです。
財形融資と自治体融資などがあります。
財形融資は財形制度のある企業に勤めている方が利用でき、自治体融資は名前の通り自治体が行う融資です。

民間ローン

民間の金融機関が提供する住宅ローンです。
審査内容や金利は機関ごとに異なるので、ご自身に合った条件のものを見つけやすいでしょう。
また、こちらは不動産会社と連携している提携ローンと連携していない非提携ローンがあります。
前者は審査期間が短く手続きを円滑に進められるという特徴があります。

フラット35

こちらは聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して、運営しているローンです。
最大で35年の長期固定金利が特徴的です。
返済計画を立てやすいです。

2つ目は、金利タイプで比較することです。
金利タイプも3つに分けられます。
収入や返済期間に合わせてご自身に合った金利タイプを選びましょう。

全期間固定金利型

市場金利の影響を受けません。
借入時に決めた金利が完済まで続きます。
金利が一定なので返済計画が立てやすいですが、金利設定は高めです。

変動金利型

年に2回金利の見直しが行われます。
市場金利が下がれば低金利ですが、返済計画立てにくいという特徴があります。

固定金利選択型

3年、5年など一定期間の金利を固定できます。
また、固定期間終了時に金利タイプを選べます。
定期的に金利を見直せますが、固定期間中に金利が下がると損をしてしまいます。

3つ目は、返済方法で比較することです。
返済方法は元利均等返済と元金均等返済の2つです。
前者は毎月の返済額が一定になります。
後者は、毎月の返済額のうち元金の額が一定となります。

4つ目は、諸費用から比較することです。
ローンを利用する際には、返済手数料や融資手数料、保証料などの諸費用がかかります。
それぞれの住宅ローンの諸費用もどの住宅ローンを利用するかを決める際の判断材料になるでしょう。

まとめ

今回は、初心者でもわかる住宅ローンの選び方を紹介しました。
住宅ローンを利用する方の参考になれば幸いです。
住宅関連のことでお悩みであればぜひ「おうちの買い方相談室」までお気軽にご相談ください。

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